2023年版はここからだ!

<最終話>

最後はみんなで記念写真!

<第13話>

けっこう集まったかぼちゃに満足。

「たくさんあつまったね」

<第12話>

みんなが見守るなか、双子のシロクマはかぼちゃ集めに夢中。

「きゃ~、かわいい!」「見て見て!双子よ!」

<第11話>

メジロ嬢らは王国中に感謝祭を知らせる役目を担っている。

「今からお知らせにまいりますっ!」

<第10話>

(ゆっくりだが)慌ててやってきたカピバラマスターとカンガルー親子も合流。

「ほほおお・・・かぼちゃが手にはいりましたか」

<第9話>

双子シロクマのうわさを耳にしてカピバラ族もやってきた。

「これはこれは・・・そっくりですな」「ふむふむ・・・まったくです」

<第8話>

なかよく畑でかぼちゃを収穫。

「なんかわくわくするね、お兄ちゃん」「だれか来ないかな」

<第7話>

双子の兄も駆けつけた。

「まずはかぼちゃを用意しようか」「うん!」

<第6話>

うわさのシロクマの双子もカフェでそわそわしていたところ。

「もうすぐ感謝祭なんだって」「なにそれ?」

<第5話>

ハイイロウサギたちが収穫したかぼちゃを持ってきた。

「シロクマの双子に会ってみたいね」「うん、うん」「マイスター、かぼちゃとってきました!」

<第4話>

3時間後、カピバラ・マイスターのメリー(じつはアルベルト)が動き出した。感謝祭にはかぼちゃが必要だということを思い出したのだ。

「そうだった・・・」

<第3話>

アレスグート王国を象徴するアザラシのロッベも加わり、井戸端会議。

「で、その双子なんですけれどね・・・」(3きょうだいの心の内「ひぇ~、どこから来たの!?」)

<第2話>

その頃、うさぎ3きょうだいはおしゃべりに余念がなかった。

「うわさなんだけれど、シロクマの双子がいるみたい」「へえ!双子!」「まだ会ったことないね」

<第1話>

今年も感謝際がやってきたが、カピバラ・マイスターの通称メリー(じつはアルベルト)はまだ何にも考えていない。とりあえずお茶を飲むことにする。

「・・・・」

<最終話>(2022年版はここまで!)

かぼちゃの収穫は予定通りかな?

<第8話>

ロバのパスカルはつい働きすぎてしまう、どちらかというと昭和のワークスタイルだ。だれかパスカルを止めてほしい。

「ンググググ・・・為せば成る!とぉ!」

<第7話>

メリー(じつはアルベルト)もそうだがアレスグート王国の周縁に生息するカピバラ族は、ハロウィン祭りに目がない。というのも彼らはかぼちゃが大好物だからだ。煮つけが好みの者も、天ぷらが好みの者も、かぼちゃプリンが好みの者も・・・かぼちゃから目が離せない。

「ひとりひとつ確保!」「ラジャー!」(そんなにハキハキした会話はなく、全員頭のなかでそう思っているだけ)

<第6話>

カピバラの通称メリー(じつはアルベルト)もひそかにハロウィン祭りの準備に余念がない。

「・・・・・(ぼーっとしているようにみえるが余念がない)」

<第5話>

王様夫妻の番犬たちはお祭り好き。ウキウキワクワクしすぎていまのところ(あまり)役にたっていない。

「いぇ~い!」
「いぇ~い!」

<第4話>

国中からかぼちゃを集めるロッベたち。このときばかりは、王様夫妻の警備も免除されるのがアレスグート王国のルール。

♪アレスグートのかぼちゃは~(ズンズンズン…)♪甘くておいしく、色もいい~(ノッシノッシノッシ…)♪

<第3話>

機織り部の作成したハロウィン用の織物が1枚完成。何になるのかはミシン部の考え次第。

<第2話>

一方、王国に住むクマの兄妹たち、エドムント、トーマス、アルバ、エルバは一緒に自分たちの育てたかぼちゃを持って移動中。でも考えていることはみな違う。

エドムント「今年の収穫量は前年産に比べて10%増だから主食分に・・・」、トーマス「へへ、おれのがいちばんだな」、アルバ「お兄ちゃん、おさないで!」、エルバ「これ食べていいの?」、エドムント「来年は肥料を変えてみるとか・・・」(つづく)

<第1話>

秋も深まるアレスグート王国。かぼちゃの収穫に励むロッベ。そしてとなりの国からちょくちょく飛んでくる威風堂々王・フリードリヒ。きょうもかぼちゃの扱いについてふたりの意見は平行線のまま。

「このかぼちゃを甘辛に煮てですな、それからこうやって盛り付けをしますとな・・・」「陛下、荷車いっぱいに置いたかぼちゃの前でセルフィできる場所はあそこがよろしいかと・・・」